わたしのトレード日記

株式投資を中心とした投資全般に興味津々

三日坊主でも構わない

出勤日曜日の昼下がり

投資やビジネスの研究やルーティンワークをこなしている時に体調が芳しくない時や時間が足りない場合にはほんの少しでもそれをやった方がいいと思う

日本人は生真面目な人が多く完璧主義というか完全に何かをやりきらないと罪悪感にさいなまれたりして自分を卑下したりする場合もあるようだがそもそも

自分を含めて大半の人は本来怠惰な生き物なのだと自覚した方がいい

三日坊主なんてどうって事はない

三日坊主で終わってしまったらまた再開すればいい

最悪なのはそれをきっかけに完全に止めてしまうこと

大事なのは継続

途中で止めない事

諦めない事

しつこい人は成功を手にする可能性は高い

投資についてもこれは当てはまるでしょう

大半の人は途中で頓挫するからだ

出勤土曜日の昼下がり

いつものワンコインランチの後は相変わらず睡魔が強い

 

損切りばかりしてるんだけど何故か口座の残高は増えている」

株式トレードの師匠の発言の中にあった印象的な言葉がこれ

よく損切貧乏という言葉を耳にするが、損切りばかりして資金が徐々に減っていくなどというのは明らかにおかしい気がする

そもそもエントリーポイントが余程不自然なところでない限りは損失ばかりに

なるはずもないだろうし

例え3勝7敗でもトータルで利益が損失を上回れるわけだ

というのを頭の中では理解していてもいざ本番の実践の場になるとロスカットは嫌なものだなあと思う

自分も最近ようやくこれに慣れてきた

ロジックよりも大事なもの

世間一般は3連休の人が多いだろう出勤土曜日の昼下がり

ある友人は私も頻繁に訪れるタイに二泊三日の弾丸スケジュールで行ってくるようだ

何とも羨ましい( ´艸`)

ただいつも心がけているようにこういうマーケットのお休みの時にしっかりと

週明けのトレード準備ー具体的には各々の銘柄をチェックしたりチャートの過去検証をしたり動画を見たり音声を聴いたり…etc

最近感じることはトレードに限らないことかも知れないが一番重要なのはマインドじゃないのかなと

形式的なロジックや資金管理が大事なのは確かだがそれを忠実に実行できるトレードマインド

ここがポイントになると思う

チャートの形

日経平均本日も高い

自分の場合は投資金額が少ないので然したる利益にはなっていないが大きなリスクを取ってタイミングよく買いエントリーした人は含み益が増大でウハウハ

状態でしょうねぇ

まあ、自分はあくまでもマイペースでいきましょうという感じかな

動画や画像で過去検証(といってもチャートを眺めるだけだけど)をしていると

銘柄ごとのチャートの形というのは今後の株価の値動きを想定する際にかなり

参考になるなと感じる

同じアップトレンドやダウントレンドでもそのトレンドの角度によってトレンドの強さが分かるという感覚

トレンドフォローではなくどちらかというと相場の転換点を捉えたいのが自分のやり方なのでそのあたりには結構注目している

いずれにせよいろんな形状のチャートをぼんやり眺めているだけでもこれはこれで有益だと思う

プロスペクト理論

本日も日経平均は大幅上げの様相

しかしながら相変わらず私の保有銘柄は前日比-のものがいくつかある

まあ仕方ないか

最近よく感じるのはトレード手法や銘柄選びなどよりもメンタルコントロールの方が遥かにトレードでコンスタントに利益を上げ続けるには重要ではないか

という事

巷でよく言われるプロスペクト理論というやつ

人間は痛みを避けて快楽に浸るという感じ

要するにちょっと含み益が出ると株価が逆行して利益を失うのを恐れてすぐに利益確定をしてしまう

逆に株価が含み損を抱えているにもかかわらずせめて買値まで戻って欲しい

みたいな願望混じりのトレードをして結果として傷口を広げてしまう行為

これが原因で塩漬け銘柄が出来上がったりしてしまう

こういうのはダメだと理屈ではわかっていてもやってしまう人が結構多いというのも頷ける

自分も最近ようやくちゃんとロスカットが出来るようになってきた

今後もこれは厳守していきたい

本日のトレードで一銘柄がストップ注文でロスカットにかかり約定
後場にはいりいきなりの大幅ダウンにてこの結果
まあ、ちょっとだけ利益は出ていたしまた引き続きこちらの銘柄をウオッチしながらエントリーチャンスを伺っていこうと思う

ロスカットのルールが定まって来たので最近はトレードによる妙な不安やストレスが減ってきたのは良い傾向ではある

大事なのは損少利大のパターンを作り上げること

ロスカットのルール

自分の場合は利益確定のトレードルールというのは少々曖昧だがロスカットのルールは

どのトレードもほぼ同じパターンで出来ている

買いから入った場合には直近の安値のやや下のポジション

売りから入った場合には直近の高値のやや上のポジション

エントリーした時点で逆指値注文を入れる

これで後はマーケットの流れに身を任せれば良いわけで結構気が楽になってきた

最初の段階で損失許容額を決めているので精神的には楽といえば楽

以前はこのストップ注文を入れていなかったので自分の意図するのと逆に相場が動いた場合には損失が大きく膨らんでしまういうよくある負けパターンに嵌ってしまっていた

おそらくマーケットの80%の個人投資家はここが徹底できなくて失敗するのではないかともいわれる

損失管理は野球に例えるなら堅実な守備のようなもの

ただ堅実だとか地道だとかはギャンブル投資が好きな人にはやっぱりつまらないんだよね

何となくその気持ちも理解は出来る