わたしのトレード日記

株式投資を中心とした投資全般に興味津々

韓国ソウルにて

二泊三日で韓国小旅行中
他の街はどうなのか知らないが、このソウルという街はかなり通信環境が良いようでホテルの外でも結構Wi-Fiが繋がる
私がよく行くタイのバンコクあたりに比べると格段に状態はいい
異国の地においてもネット環境の発達によって国内にいるのと全く変わらない情報が得られ、ふつうにトレードも出来る
10年前とは大変な違いだろうな

けど10年前も、20年前もそしてこれからもずっと変わらないであろう事実
それは投資やトレードの世界ではトータルで利益を上げられる人よりもそうでない人の方がずっと多いということ

しかし、韓国も日本と変わらずむし暑い…

前回の続き

何事も継続が大事なのは皆分かっているし現実のそれが実行出来れば好結果につながる可能性が高まるのは誰も否定は出来ないと思う

じゃあその継続をするにはどうするか?という事だが、まずはあまり自分に負荷を掛けたような状態では継続は難しい

投資トレードの学習においてもそれは当てはまるわけで、本を読むというよりトレードに関する動画をひたすらに見るという方が効果的だと思う

言ってみれば株を勉強するとか投資の研究をするというよりも、BGMみたいに垂れ流すような感じでいいだろう

これであればそんなに苦痛というほどではないだろうから継続もできるだろう

理屈や理論で難しく理解するのではなく何度も継続することにより知らず知らずのうちに血肉化していけばOK

仕事から帰って来てへとへとな状態で投資に勉強なんかかったるくてやってられるかよというのもごもっともな話ではあるが例え10分でもいいから動画をみる癖を身に着けたほうがいい

やはり継続は力なりで逆にいえばこの継続が出来ないで中途半端で不安定なスキルのまま市場に向かう大多数の人は最終的には損をする危険性がとても高い

今のトレード動画は無料でも結構質は高くちゃんと理解して忠実にトレードに臨めばそれだけでも市場参加者の上位20%の中に入れるだろう

 

 

本よりも動画

週末はマーケットがお休みなのでこういう時に少ない時間でいいので投資トレードの勉強に宛てるように心がけるのも悪くない
勉強というと何やら堅苦しいし義務的な感じなので
まあ、ほとんどの場合は三日坊主で終わってしまうのが関の山だろう
ほとんどの人は他人の監視の下なら強制力が働くので多少の苦痛が続いても嫌々ながらも継続できる
逆に自分ひとりでは中々長続きはしないものだ
人間は基本的に怠け者だからこれはこれで仕方がない
ただ、そうはいってもトレードの事を全く勉強もせずスキルアップもせずに利益を上げられるほどマーケットは甘くないわけだ

続く

トレンドを見逃さない

相場全体の流れのなかでトレンド相場は約3割程度で残りの7割は持合い相場という事になるようだ

持ち合いレンジの状態で利益を上げるのも出来ないことはないだろうが、あまり効率的な感じではないし結構いろんな意味で消耗がきつそう

だからやはり如何にトレンドをキャッチして上手くそれに乗せられるかという部分に意識をフォーカスした方が良さそうだ

ではどうするかという事だが値動きにおいて実際にトレンドが発生したものに対してトレンドフォローのように追っかけていくやりかたもあるだろうが、どうもこの一般的な

トレンド手法はあまり自分のあまのじゃく的な性格にはいまいちしっくりこない

それよりも値動きが発生する前に、あるいは極めて初動の段階で先回りしてエントリーしてバイ&ホールドし、損切りラインにひっかかりさえしなければしばらく静観しながらその銘柄に売買が集中してトレンドが発生するのをじっと待つというのも有りだと思う

そういえばトレンドと幽霊は寂しいところに出るとか聞いた事がある

分かっちゃいるけど

それがなかなか難しいんだよなぁ…

これがやっぱり一番大事なメンタルコントロール

トレードルールに忠実に売買しなくちゃいけないと頭の中では理解していてもいざ実践するとなるとほとんどの人が出来ないらしい

もちろん、自分を含めてだが

なるほど、別に会社組織のように上司や他の同僚もいないわけで誰かの監視もないし、指示を仰ぐ必要もなければ報告義務もない

つまり、自分の好き勝手にトレードは出来るわけでこれはたしかに自分で決めたルールを守り、ましてやそれを継続するというのはかなり困難というのが分かってくる

このメンタルコントロールはもしかすると実はトレードにおいて一番重要なものかもしれないという気もしてきたし、実際そういう意見もある

かく言う私もようやくこの重要性に気づき、まあなんとか近頃はエントリー時には必ずロスカットをセットにはするようにはなってきたが以前はそれすらせずに損切りラインを割っても指をくわえて保有銘柄の塩漬け化をボーっとして眺めていたときもあった

まあ、それでも多くの一般投資家が陥るような数百万の損失という大きなダメージを受けずに済んだのは資金サイズを小さくしていたからまだ辛うじてマーケットから撤退させられずにいられるのだろう

しかし、多くの人は他人から押し付けられたルールはちゃんと守れるのに、自分が決めたルールは簡単に破ってしまう

感情任せのトレードではいつまで経っても少数派の利益をコンスタントに上げている投資家にはなれないわけで、そこはもう理屈抜きで自分で改善するより他に道は無い

 

投資セミナー受講中

本日のセミナーは何と汐留のタイ料理店で開催中
おまけに軽食付き(軽食といっても夕飯代わりには充分なボリューム?)
これで無料とはずいぶんと太っ腹ですなあ
しかも投資の情報もなかなかの充実ぶりだなあと個人的には感じた
今日のセミナーは正直直前まで出ようか出まいか迷っていたけど足を運んで正解だった
投資に限らず何事も「面倒臭い」という壁を乗り越えるとやはりいろいろと成長がありそうだ

本日のトレード
松井建設300株のみ購入
ロスカットは直近安値(これも新安値銘柄)
さて、どうなりますやら

メンタルコントロールは楽じゃない

売買ルールもある程度確立されてくるとあとはもう実践あるのみということになる訳だがそう簡単にはいかないのが「感情」のコントロール

大数の法則というのは、多くの個人投資家が認知していることで、トレードルールが機能するためにはある程度の回数をこなしていかないといけないと頭の中では分かってはいてもしょっぱなからドローダウン続き、損切り続きとかに当たるとこれはなかなか精神的に継続することが苦痛に感じてきたり、トレードルールやインジケーターそのものを疑い出したり、果てはトレードを放棄してしまったりみたいな状況に陥りかねない

だからと言って口でいうほどこれはそうそう容易なことでもない

じゃあ、どうするかということだが、これはもう資金サイズを小さく小さくするのが良いと思う

例え、連敗しても損失額の合計が少なければそんなに精神的に苦痛にはならないはず

自分の損失許容額が一体いくらなのかというのは人それぞれだが、一回のトレードの損失限度額は投資資金全体の2%以内に収めるべきだと思う

資金サイズを小さくすると当然のことながら自分の思惑どおりに価格が動いても利益は

たかが知れてるよという話だがこれはこれで仕方がない

先ずは損失を少なくすること

資金サイズを大きくしていくのはそれがきっちり出来てからでも全然遅くはない