エントリー根拠は明確に
これはもう特に自分のようなアバウトでテキトーな性格の人間には明確過ぎるくらい明確じゃないといけないとすら感じている
トレード結果は勝ったり負けたりしながらトータルして利益を得られれば良いわけだから、個々のトレードについては一喜一憂する必要性もないが、自分のセオリー通りにやって結果が悪い分には何ら問題ないが自分の勝手な相場感やまだチャンスが来ていないのにあわてて飛び乗るようにエントリーするような事は大抵の場合は裏目に出るから慎んだ方が賢明だろう
今週からの相場においても明確な根拠、つまり自分のエントリーやエグジットについて他人にちゃんと説明出来るのか?というのがとても重要
それが出来ないような曖昧なものはやはり結果も芳しくないということだ
昨日の買いは
失敗だった
本日大崎電気工業(6644)が損切りにあってしまったけどこれは結果論という訳ではない
エントリーのタイミングに優位性があったかどうかという部分が問題で明らかにそろそろ反転するだろうみたいな勝手な相場感をトレードに持ち込んでしまった
買うならもっと引き付けて直近の最安値近辺まで待たなければいけなかった
そこで買ってダブルボトム狙いで反転というシナリオならよかったわけだ
それで更に安値を割ったらそこでロスカットすれば
セオリー通りに負けたという訳で問題なかったわけ
やはり自分の相場感やその日の気分でするトレードは自分の場合は確実にやられる
やはりちゃんと優位性(エッジ)の効いたタイミングでエントリーしないとダメだな
ドローダウン
本日は正にコレ
まだトータルで含み損が出ている訳ではないが資金がジリジリ減っていくのは当たり前の感情とは言えあまり精神衛生上良いものではない
けどまあ、これはこれで仕方がない
結局のところ利益を得るというのはその値幅を大きくしようと思えばドローダウンは避けられないし、逆にドローダウンを避けようとすればトレードの勝率は上がるからあまりストレスはたまらないだろうけどその代わり一回のトレードでの大きな利益は望めなくなる
要するに値幅も大きく勝率も高くなどというのは余程の熟達したトレーダー以外は無理な話というのが現実なのだろう
自分の思惑と違った方向に株価が推移したらロスカットラインに触れるまでは状況を見守るしかない
ホント明日の株価が上がるか下がるかはフィフティフィフティなのは間違いないはずだから
淡々とトレード
これが一番
ひとつひとつのトレードや値動きに一喜一憂は愚の骨頂
木を見るのではなく林や森を見るように全体像を見渡しながらやっていければいい
個人投資家が唯一コントロールが可能なのは損失金額のみ
厳密にいえばそれすらも買いポジのストップ安、売りポジのストップ高にかかったらそれすらも損失許容範囲を超えてしまう場合だってあり得る
だからこそエントリー時点では出口戦略もきっちりと決めておかなければダメ
そんなのちゃんと理解しているよという個人投資家の8割が現実のマーケットでは実践出来ていなかったりするわけだ
本日のトレード
大崎電気工業(6644)500株買い
またしてもこの銘柄を買ってしまった
果たしてどうなるか?