月末にて
今週もというか今月のトレードも本日無事に終了
反省する点は幾つか有るのだけどまあまあ少しずつでもトレードルールと
自分なりのエントリーポイントが固まってきたかなという感じ
売りにしても買いポジションにしても自分の場合は緩やかな値動きの中で
相場の転換点を捉えた売買が一番しっくりくるので今後も当面はそれを継続
していきたい
あくまでもベースはダウ理論という事に変わりはない
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大きな利益を上げようとするならそれに応じてリスクも大きくとらなくてはならない
同じリスクリワード比だったとしても金額が大きくなればなるほどメンタル面で平常心を保つのは難しくなってくるわけだ
そういう意味でも損失管理というのはとても大事
自分の絶対ルールとして一度のトレードにおける損失許容額は投資金額全体の2%以内に収める事
大事なのはエントリー前に必ずロスカット時の損失金額を具体的に把握しておく
これを怠るとドローダウンした場合の含み損が予想していたものよりも大きくなったりして動揺してしまうことにもなりかねない
本日のトレード
キューピー(2809) 200株 買
大日本住友製薬(4506) 200株 買
栃木銀行(8550) 200株 売
ファンダメンタルは不要
投資トレードをやっていると色々な情報があちらこちらから入って来るので頭の良くない自分にとってはあまりそういったものに気をとられていると時間がいくらあっても足らない
先ずはファンダメンタルの情報は基本的にスルーした方が良さそうだ
企業業績は概ね株価に折り込み済の事が多いし相関性も一定ではない
但し、株価の主要なバリエーション(PSR・PER・PBR・配当利回り)くらいはさらっと目を通しておいても良いだろう
松井証券で少額購入した富士石油(5017)が見事なアップトレンドに乗って年初来高値更新
あまりにもショボい金額だから気にも留めていなかったがこういうチャートを参考にして今後のトレードに活かしていきたいところ
待つのが相場
ウォッチしていた銘柄の株価が自分が意図する金額になった場合は躊躇わずにエントリーしないといけない
例えロスカットが続いて精神的に少し凹んだ状態であったとしてもここはあくまでルールを遵守して機械的にもエントリーしなければ駄目
それとは逆に特に注視していない銘柄の株価が大幅安になったからといって値頃感で簡単に飛び付いたりはしない方がいいだろう
大抵の場合は安いと思って買ったとしてもそれよりも更に下落したりするからだ
あくまでもターゲットを明確にし、その銘柄の株価が自らのトレードルールに沿ったポイントになった時がエントリーポイントであってそれ以外は基本的に手出しは無用
「待つのも相場」というよりも「待つのが相場」というのが正しいようだ
逃した魚は小さくない
週明けスタートの月曜日だが本日は休日
投資やトレードにおいては売買ルールの明確な確立と精度の向上が大事なのは言うまでもないけど日々の銘柄ウオッチも欠かしてはダメ
そこの部分がちょっと曖昧だとみすみすチャンスを逃してしまう羽目になる
東レ(3402)が正にそれ
6/13に906円の今年の最安値をつけてから約3か月後の現在に至るまで非常にきれいなアップトレンドを形成
どちらかと言うとトレンドフォローというよりも相場の転換点を狙っていくスタイルの自分にとっては非常に美味しいチャート形状であってしかも誰でも知ってる有名企業
こういうのを見逃してしまってはいけないなあと反省
もちろんこの銘柄はこれからも上がっていきそうなチャートの形ではあるが自分としてはこれからエントリーするのは躊躇してしまう
やはりトレンド初期の段階で捉えていきたいから
というわけで今後は銘柄ウオッチをもっとしっかりやっていきたい
本日のトレード
十八銀行(8396) 1000株 買い