点ではなく線そして面で見る
それが私を含めた個人投資家が苦手なようだ
どうしてもいくらになったらエントリーすればいいのかという狭い視野でしかトレードを捉えられない
これはもう何度もトレードを経験して地道に相場観を積み上げていくより他はなさそうだ
自分は基本的には日足がベースになるが当然株価をチェックする場合には週足や月足も
目を通すようにはしている
そうでないと全体像が見渡せないというか、まあそんな感じ
自分が売り買いしようとする銘柄のチャートは過去から現在に至るまでの株価の推移なわけでその値動きは未来の株価にも必ずといっていいほど同じパターンの値動きが生じやすいわけできっと何度でも一定の周期で上がったり下がったりするのだろう
そして少数の利益を上げる人たちはいつも同じパターンで利益をコンスタントに上げ続け、大多数の個人投資家はいつも同じ一定のパターン(コツコツドカーン)で最終的にマーケットから弾き出され「株なんか所詮ギャンブルだから儲かるわけないよ」というよくあるセリフで辞めていくのだろう
大まかにいって前者の個人投資家は全体の2割、後者は8割ということになろうか
これって、やっぱり「パレートの法則」そのままだよな