株式投資における
最悪のシナリオは言うまでもなく保有銘柄が倒産して紙切れ同然の無価値になってしまうことに他ならない
民事再生法の適用を受け来月の27日に上場廃止となる予定のタカタが正にそれ
自分も最近、直近安値更新銘柄のコニカミノルタ(4902)やSUBARU(7270)を少額ながら
買ったばかりだし、ちょっと他人事ではない気もする
タカタのこの件についてはちょっと参考までに2ちゃんねるの野次馬意見も覗いたりしてみたが結構致命的な損失を被ってしまった人も結構いそうな様子だ
それでもこの状況になってもタカタ株を購入したりしている人もいるらしくよく分からない、税金対策か何かだろうか?
ちょっとうろ覚えだが上場廃止以前の株式は減資により価値が無くなり、仮に再生で再上場したとしても以前の株式とは扱いが別だったような気もするが
いずれにせよ、投資・トレードの大原則である資金管理を忠実に行っておれば、このような不測の事態にも十分に対応できるわけで、最小限度の被害で済む
先ずは何をさておき資金を守ること、とにかく守ること
勝つことよりも負けないことの方がはるかに重要
だから自分のようにまだ確固たるトレードルールを持たずスキルに不安がある場合は、とにかく資金サイズを小さくしてロスカットを必ず行うことが大事
だんだんとトレードを重ねていくうちに勝ちパターンが身についてくるであろうから、それから資金サイズを徐々に大きくしていけばいいし、その方が精神衛生上も良いはず