勝負は
エントリーの段階ですでに決まっている…
わたしが欠かさず読んでいる投資の師匠(自分が勝手にそう思っているだけだが)の言葉
まず初めに相場全体が今どのような状況にあるかを大まかに把握し(環境認識)、ターゲットとなる銘柄を決め(銘柄選定)、トレードルールに沿って売買シグナルに到達するまでひたすら待ち、値動きにおいてエントリーポイントに来たらエントリー、来なければ
見送る
エントリーの段階では資金サイズと利食いポイントと損切りポイントを明確に定め、それに沿って忠実にトレードをする
あとはトライ&エラー&チェック(検証)&トライをひたすら繰り返す
実際のところ、今の自分の実力ではそうそう一つの銘柄に偏ったトレードはとても危険
だと思うので資金サイズもあまり無理をしないで分散すること、それから各銘柄について売買するタイミングも時間をずらしながらバランスをとることかな、大事なのは
そして鉄板ルールとして一度の取引についての損失額は投資金額全体の2%以内に収める事
これは絶対に守らないといけない
なによりも大事なのは資金管理を徹底する事、とりわけ損失管理をシビアに行う
これが出来ていないと下手をすると僅か一度のトレードで大きな損失を被りあえなくマーケットから撤退させられかねないわけだから
逆に個人投資家の約8割はこの資金管理が徹底されていない人だともいえるかもしれないのでこれをきちっと守れればそれだけでも市場参加者の上位20%に入れる可能性は充分にある